広島みなと振興会について


本会は、関係官庁及び諸団体と連携して広島港及びその周辺地域における外国貿易の増進に関わる事業等を行い、 広島港の国際化発展に寄与することを目的としています。

港の果たす役割


日本の産業、経済を支えるための原材料や製品の輸出入は、そのほとんどが船によっておこなわれています。 その船が貨物を荷役(にやく)する大切な場所が港です。 日本には経済活動などに大きな影響をもつ港として、国が指定した重要港湾と呼ばれる港など、全国に1,000を超える港があります。 そして、港の周辺には多くの都市が発達し、また、臨海工業地帯を形成して産業や経済を支えています。 また、こうした大型船が出入りする大きな港のほか、離島の港、ヨットハーバーなどのマリーナ、漁船のための漁港など、 私たちのくらしにより身近な港も、全国各地に建設されています。 経済や文化など、さまざまな面で国際社会との交流が活発になった今日、世界の国々と日本を結ぶ接点として、 港の役割はますます大きなものになろうとしています。

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ご挨拶


広島港は昭和7年に現在の港名に改称し、わが国から昭和26年に重要港湾・平成4年に国際拠点港湾に指定され、 現在は中四国の主要港として、県民の生活を支える物流拠点として、極めて重要な役割を担っております。 このような中で当振興会は、平成12年に船社、倉庫、港運、海運等の港湾関係者及び港湾管理者の行政府を顧問として、 広島港の発展向上の推進力となり、港湾整備並びに運営の改善を促進し広島港の振興に寄与することを目的として設立されました。 設立以降、各種振興活動の推進により、広島港の発展の一翼を担うと共に広島港を多くの皆様に知っていただき、 広島港をより多くの皆様に利用いただける港となるよう啓発宣伝活動を推進しています。 また、会員の皆様に最新の広島港及び港湾の情報をお知らせする情報提供活動を行っております。 当振興会は、今後も会員をはじめ関係機関の皆様のご協力を得ながら、広島港の発展の一翼を担い続けたいと考えています。

会長 加藤 拓弥 / Takuya kato

事業概要


  1. 広島港の利用促進に関する活動
  2. 研修会等の開催、参加
  3. 港湾関係合同行事の開催
  4. 広島港の振興及び啓蒙活動

組織図



企画総務部:各部会の活動支援、企画、調整。業界団体、関係官庁との連絡調整。
施設部:広島港における港湾関係諸施設の充実、利用等に関する事業、その他。
船舶部:広島港における船舶運航に係る事業、その他。
コンテナ部:広島港におけるコンテナ貨物取扱に係る諸施設の円滑・効率的な運営を図るための事業、その他。
※1. 会員は、その事業内容により、各部会に所属する事ができる。
※2. 各部会の部会長は、理事会が選任する

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